秀峰カスタムメイド物語 | ||
秀峰へ持ち込まれる数々の依頼。時にはとても困難な依頼をお受けしますが、持前のチャレンジ精神と技術を結集して、お客様に喜んでいただける商品を創り上げております。 | ||
その1.「厄介な注文」 私たち秀峰は、織部や志野の伝統を受け継ぐ手づくりの陶器メーカーです。伝統の様式をなんとか現代のライフスタイルの中で生き生きさせたいと、いろいろ商品をつくってきました。 | ||
窯元のひとりごと 秀峰代表中垣連次です。私が器づくりに取り組んで30年以上の歳月がたちました。ここでは日頃感じていることを、作り手の目線でお話していきたいと思います。
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その1.「料理と食器」掛分反大茶碗、織部長々角台皿
織部蓋物丸碗、カブ絵3寸小皿 料理って、一体どういうことでしょうか? | ||
その2.「陶器は凍る 」製作途中の素地を保管する室(ムロ)。冬場は夜の凍結防止になります。
古くから窯場は粘土がとれる山間部にあります。 | ||
その3.「作り手と使い手」 作り手としては、器自体でlOOパーセントの完成を目指して作ってしまいます。 そこでよく使い手(プロの料理人)と言い争いになってしまいます。 | ||
その4.「娘の批評」織部貼り合せ深皿 ある日曜日の夕方、娘と女房が夕食にカレーを作っていました。 | ||
その5.「何を食べるかより、誰と食べるか」若い頃は、京都の料理店が良いとか、肉は霜降りの松阪肉が良いとか、色々今で言うブランドにこだわっていました。 | ||
その6.「作り手と買い手」作り手と買い手の意識の擦れ違いに、いつも戸惑ってしまいます。 | ||
その7.「急いでも愛情」現代は、色とりどりな惣菜や美味しそうな寿司、サンドウィッチ等が、デパ地下やスーパーに所狭しと並んでいます。 | ||
その8.「仕事は楽しく」
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